Filamyの設立10周年を記念した作品展が17日から大阪で始まりました。
私も作品の搬入のために作品展が開催されている大阪に行って参りました。
そして作品展初日に美しく整った会場でじっくりFilamyの世界に浸り幸せなひと時を過ごしました。

会場入り口では今回の作品展の案内状にも使われたセットがお出迎え。
今回の作品展はテーマカラーが「白」。白を基調としたランプシェードもタッセルもため息がでるほど素敵です。
これぞFilamyの世界!

FilamyのCertified Instructorの作品が展示されているテーブルです。

私が出品させて頂いている作品をご紹介致します。
フレームに壁掛けの照明器具をD.I.Y.で取り付けて、作成したランプシェードをセットしました。
照明器具は本来電気工事で壁に取り付けるタイプのものですが、コード式にして簡単に壁に掛けて使えるようにしました。

次は帽子型のランプシェードです。
帽子型のランプシェードは多く作られているデザインなのですが、”帽子風”ではなくてインテリアとしても素敵に見えるように本当の帽子が飾られているように作りたいと思いました。
つばの角度も何度も試作。
本当はもっとフラットにしたかったのですがあくまで照明なので光の反射を考えてこの角度に行き着きました。
今回のテーマカラーである白をベースにしてグレーのシルクシフォンをリボンに使って白い花を飾りました。
ランプスタンドは帽子スタンドに見えるようにすっと背の高いタイプのものを選びました。

今回は装飾をしていないつば部分が数センチ長いものも持参してどちらが良いか先生に見て頂こうと思ったのですが、両方展示しましょうということになり、スタンドも装飾もなかったのですが、急遽現地でリボンとお花を調達。何とか装飾をして展示させて頂きました。
冷や汗・・。

センス抜群の主宰の両先生のディスプレイは一見の価値ありです。
小物もほとんどFilamyの作品です。
ずっとこの空間にいたかったです。

このミラーまで先生の手作り!
すご過ぎます!
Filamyのレッスンカテゴリーのひとつである「ホームデコレーション」の作品も多数展示されています。
どれも本当に素晴らしいです。

奥の黒い壁には先生がモノクロに印刷したポストカードのような美しく洗練された写真が。

黒の壁にリンクするように黒を基調としたコーナーも。
このテイストもたまりません。
作品展の様子はまたじっくりご報告しますね。
関西方面近郊にお住まいの方、この時期にこちらに来られる方はぜひ足をお運び頂ければ幸いです。22日(日)までの開催です。
ワークショップもございますので詳しくはこちらをご覧ください。
