愛用の定規たち

カルトナージュになくてはならない道具のひとつが定規ですが、これまでを振り返るとその時々によって愛用の定規も変わって来たことに気付きます。



現在の手持ちの直線定規を並べてみましたがこのうち使っているのは2本。

一番上のレクラの重量定規と下から2番目のアル助は現在は使っていません。

現在は長さを測る定規とカットする時に使う定規は分けて使っています。



まず長さを測るときに使っているのはシンワの普通の金属定規です。

60cm、30cm、細型を使い分けています。厚みもなく目盛りも読み取りやすいです。



そしてカットする時に使っているのがこの目盛りが付いていない広幅で薄い額装用の定規です。60cmあります。



裏には自分で貼ったラバーの薄い滑り止めが付いています。





かなり薄いのでカットする線に正確に合わせやすく、また幅が広いので手で押さえるとずれにくく、引いたラインを正確に切ることができます。

今ではなくてはならない道具の一つです。

この定規に出会うまでの道のりは長かったです・・。






短いものをカットする時はこちらもよく使います。カット専用の定規で30cmの長さ。

ACODECOでカルトナージュをご指導頂いていたころにオリジナルのこの定規を購入させて頂きました。ロゴマーク入りでとてもお洒落。裏にはサンドペーパーのような滑り止めが貼ってあって全くずれることがなく使い勝手が良いです。

お揃いで直角定規もあります。





こちらはatelier SOINでご指導頂いていた頃にやはりオリジナルの定規を購入させて頂きました。

厚みがある目盛りのない直線と直角定規が揃っているので直角を取りたいときにとても便利です。

特に直線のほうは三角定規と合わせて垂直な線を引くのによく使っています。






そのほかに直角定規もサイズ違いで使い分けています。









方眼定規もよく使います。大きい方は額装用で中央から左右に測ることができて便利です。





一番変遷を辿ったのは曲線定規でしょうか・・。

曲線ラインのデザインには欠かせないものですが、私はどうも「雲形定規」が苦手でなかなかぴったりなラインを見つけることができず、気が付いたらこんなに沢山になっていました!










でも或るとき、画材店で偶然この定規に出会い「これだ!」と思いました。

自分が良く使うなだらかなラインに一番ぴったりと来るのがこの定規でした。

直線に近いラインを除いて、今ではほとんどこれ一本で用が足りています。

私にとってなくてはならないものです。











こちらは楕円のテンプレートですが、楕円を描くこと以外にもごくなだらかな線を引くときに使っています。









この定規は薄い樹脂製で良く曲がるので湾曲しているところの長さを測るのに重宝です。







あと、定規ではありませんが厚みを正確に測りたいときに使うのがこの「ノギス」です。

生地や紙・スキバルを貼ったケント紙を貼ってある仕切り用カルトンの厚みを測りたいときによく使います。

仕切りの厚みに合わせて側面の素材に切り込みを入れるときは正確な厚みがわかると便利です。












道具に凝っているわけではないのですが、より目的にあった道具を模索しているうちに

円切りカッターやコンパスも数が増えていきました・・。






だんだん、「この作業にはこちら」と目的によって道具も使い分けられるようになり愛用している道具たちはもう手放せない大切な存在になっています。

今ではもう使わないものもあるのですが、いろいろ模索して道具を極めていく過程の懐かしいものたちです。