着物の生地を使ってランプシェードを作りました。
「行燈」をイメージしてFilamy Lampshadeのドラムスタイルのフレームを使いました。

地紋の入った生地を紫、黄土色、緑、橙のぼかしに染めたもので、落ち着いた和の色彩が美しい生地です。
上下にサテンのリボンを巻いてタッセルも飾ってみました。
いかにも「和風」というのではなくてオリエンタルな雰囲気になったと思います。

シェードの向きを変えると他の色が現れるところも面白いです。
絹はデリケートな素材なので少々苦労しましたがやはり独特の雰囲気がありますね。

灯りを付けるとこんな感じになります。薄手の生地なので地紋が浮き出てとてもいい感じ。
もう少し電球の明るさを落としたほうが良いかも知れません。
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