(株)日本ヴォーグ社監修のカリキュラム・フレンチメゾンデコールのディプロマレッスンがありました。
第一回目はタッセル三種を作りました。
まずはコード作りから。全てのコードをまとめて作ったので作るたびに慣れていきましたね。自分でつかんだ感覚はとても大事です。
そしていよいよタッセル本体へ。
最初は基本のタッセル「エクラ」です。
糸を巻いていく作業は丁寧さが求められ、作品の出来を左右する大切な作業のひとつですが、とても丁寧に進められました。
とてもきれいに仕上がりましたね。
次は基本のタッセルのヘッドにコードを巻いた「シャポー・ド・ノア」です。
こちらもきれいに持ち手のコードが中央に来てとてもお上手です。ヘッドのコードもきれいに巻かれていますね。
そして最後はファンシーヤーンで作るふんわりとした「リュミエール」です。
丁寧に、丁寧に糸を巻かれたのでバランスの良い美しい房になりました。
刺繍をされている方なので、根気のいる作業も自然に丁寧に進められたのだと思いました。
丁寧さは手仕事には大切なことですね。
次回からいよいよ生地を使った作品制作に入ります。また美しい作品作りを目指して頑張りましょう。
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