ついこの間に遅まきながらのバラの冬作業を終えた思ったら早四月。バラの季節まであと少しのところまで来ました。
庭のバラ達もどんどん芽吹いて開花の準備を進めているようです。

赤みを帯びた新芽を見るととても嬉しくなります。
葉も柔らかくてつやつや。
今年もきれいに咲いてくれると嬉しいです。
2月には全く裸の状態だったのにもうこんなに葉が茂って来ています。
とにかく成長のスピードが速いんです。


もうすぐこんな風に開花してくれるでしょう。


高いところで一輪だけいち早く咲いているバラを発見!
冬もいつも最後まで咲き続けている「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」でした。
今年は一番乗りです。
今年のバラは全体的に咲き始めるのが早くなりそうな気がします。
「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」は最盛期は花数も多く繰り返し咲き続けてくれます。
フランスの「メイアン」というナーサリーのバラですが、我が家のフランスのバラは皆逞しいです。

そして今年も楽しみなのがミニつるバラのリング仕立て。
今年は鉢バラをほとんど整理してしまっているので残り少ない鉢植えのバラです。
今まで軒下に置いていたせいか成長が今一つだったので場所を移して鉢も大きくしました。
コマツガーデンさんの「夢乙女」と「雪あかり」。花の色がそれぞれピンクと白で紅白の対にしています。
今まで一株でのリング仕立てだったのですが、今年からは二株を両端からリングに沿わせることにしました。
ところが、「雪あかり」だけ長尺の苗が在庫がなくなっていたんです・・残念。
ご覧の通り右の「雪あかり」は一株なので明らかに小さいですね。今年の冬は早めに購入しなくては!


リング仕立てのバラの写真を今まできちんと撮っていなかったのか、見つからなかったので数年前に撮った動画から静止画にしました。少し画像が粗いですが・・。
このようにまあるく咲いてくれるはず♡
これから虫の活動も活発になってくるのでなるべく時間を見つけて庭のパトロールが必要です。
満開のバラの季節迄あと一息!
