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シャーロックホームズ


いつもイベントなどでお世話になっている鎌倉の英国アンティーク専門店「鎌倉アンティークス」本店で大好きなシャーロックホームズをテーマにしたトークイベントがありました。

題して「名探偵魅力の世界に遊ぶ」。

ゲストは日本を代表する”シャーロキアン”田中喜芳氏。やはり大のホームズ好きの同店土橋オーナーが司会進行する形でお話が進められました。


インバネスコートとディアストーカーに身を包む田中氏

ホームズ好きにはたまらない貴重なお話の数々に、終始興奮気味に聞き入ってしまいました。

ホームズといえばこの出で立ち、というインバネスコートとディアストーカーも着用して見せて下さいました。

実際のヴィクトリア朝時代では紳士は決してこのような格好はせず、フロックコートを着用していたとのことです。









向かって右がロンドンタクシーのコレクターとしても知られる土橋オーナー


ホームズ関連グッズを数千点保有されている田中氏のコレクションの中から殆どお目にかかれない貴重なホームズ譚掲載誌初版本をお持ちになり披露して下さったり、本当に楽しいひと時でした。

田中氏は近々エッセイ集を出版されるそうです。

「シャーロックホームズ/トリビアの舞踏会」(シンコーミュージック・エンターティメント刊)







まずお目にかかれない貴重な本の数々。車が買えるお値段とか。













店内にはホームズグッズがいっぱい





















トークイベントが行われたヴィクトリアン家具の部屋



イベントに先立って、しばらくホームズのカルトナージュを作っていなかったので簡単なものを作ってみました。



ホームズのエンボスの表紙のノートカバー。飾りのフレームもエンボスで入れましたが黒一色で地味なのでシルバーの細いブレードを上から貼りました。内側はクラシックな壁紙を。





こちらは以前アトリエカルトナージュの課題で作った「エクリトワール」。文具入れです。

ツイードのコートのイメージでチェックの柄紙を使い、やはりホームズのシルエットを貼ってトレンチコートのチャームを付けています。






こちらも「ホームズの書斎」をイメージして作ったアトリエカルトナージュの課題のステーショナリー群。中央に飾っている猟犬のブックエンドは「鎌倉アンティークス」さんで購入したものです。



トークイベント終了後、鎌倉アンティークスオリジナルの美味しい紅茶と湯河原のブリティッシュケーキハウスさんのヴィクトリアンサンドウィッチを頂きました。

土橋オーナー、田中先生有難うございました。












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