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ゴシックテイストのランプシェード

  • 執筆者の写真: Ruban Noir
    Ruban Noir
  • 2020年8月31日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年11月1日






私がランプシェードのC.I.(Certified Instructor)の認定を頂いておりますFilamyの昨年末の作品展にも出品させて頂いたウォールランプとランプシェード。

新しいものが作りたくなり違った雰囲気のものを作ってみました。












作品展の時は白がメインのテーマカラーだったこともありシェードも白の麻生地を使いましたが、今回はがらりと雰囲気を変えて黒い生地で「ゴシック調」に挑戦。

サブカラーもゴールドにしてみました。

シェードのデザインは大小二つのシェードを重ねたもので角度も絞ってタイトなシルエットにしています。




















シェードの合わせ目にはベルベットのリボンを巻き手持ちの装飾用の金具をバックルのよう重ねました。

本体にはクラシックなフレームのミシン刺繍をした生地を使っています。













横から見るとこのような感じです。

ウォールランプ本体の装飾にも雰囲気が良く合っていると思います。



















作品展の時は額縁に照明器具を組み合わせたウォールランプを手作りしたのですが、今回は木製のプレートに照明器具をセットした既製のウォールランプを使っています。

金属部分は濃いブラウンだったのでここだけはランプシェードに合わせて渋いゴールドに塗り替えました。















照明器具ですから、点灯するとどのような感じになるかご覧いただきますね。







明るい色の生地とはまた違ってこれはこれでまたとてもいい雰囲気です。

かなり目の詰まった薄手の麻生地を使っていますので点灯した時も明かりの洩れ方がきれいです。

ミシン刺繍の模様もしっかり浮かび上がっています♪

















ウォールランプ用に作った小ぶりなサイズのランプシードですが、二つ重ねの高さのあるデザインなのでこうして普通のランプスタンドにも使うこともできます。


こちらのシェードはRuban Noirのランプシェード単発レッスンでもお好きなテイストでお作り頂けます。












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