top of page

鎌倉 英国アンティーク博物館へ2


三階が「シャーロックホームズの部屋」ですが、先に四階をご紹介します。

四階は「ヴィクトリアンルーム」。



優美なラインの家具の数々にうっとり。赤い壁紙との組み合わせも何故か派手ではなくとてもロマンティックな雰囲気です。


椅子も全て赤系のお色の生地が貼られています。



さりげないコーナーもとても素敵です。




この部屋には、当時の蓄音機やオルガン、ピアノなども展示されています。

この蓄音機のスピーカーフォンも古びてはいますが中には花模様が見られ、往時はさぞ美しかったでしょうね。















このピアノの装飾の美しさ。椅子も何とも優雅です。



何と燭台が付いています♡

蝋燭を灯して弾くピアノ・・。

想像しただけで素敵です。









この部屋にはもう一つ見どころが。

この建物の設計者隈研吾氏デザインの立礼式のコンパクトな茶室です。

とてもユニークな資材を使っているモダンな作りです。

細長い窓は「掛け軸」に見たてられているそうで、借景として裏のナショナルトラストによって保存されている自然が見られます(光の関係で景色が写らず残念)。




ヴィクトリア朝はホームズが生きた時代でもあります。次はいよいよホームズのお部屋へ。


bottom of page